「もう スイーツですね!」
一口食べると言われることが多い、つぼ焼き芋
石焼きいもと何が違うんだろう?
壺で焼くさつまいもというのは、石焼きいもよりも古くからあったらしく、壺の中で一度に焼ける本数が少ないとか、壺の管理であったり、手作業の煩わしさから、次第に石焼きいもにシフトしていったみたいです。
大量生産には向かないですもんね
おれが始めたきっかけは、昔食べた時の事を覚えていて、美味かったんだーという方がいたから
「小さいときに、近くで壺でさつまいもを焼いている所があって、それがまた石焼きいもとは全然違って美味かったんだ」
そんな壺で焼いてるのなんて、見た事も食べた事も無いから、食べたくて食べたくてネットサーフィンをしていると、見つけました! 壺を売っているところを
普通は焼いた芋を売ってるところを探すんだろうけど、なぜか焼いてみたくて思わずポチッとするという(笑)
壺で焼いてたところがあったと聞いたときには、もうさつまいもを作っていたので、自分の芋を壺で焼くと、こりゃなんだ…こんな焼きいも初めて食ったぞ!
周りにふるまうと、これまたいい評価
ただ、なかなか焼けないので、面倒になって石焼きで焼いてやろうと、中古の石焼きいも機をまたまたポチッ
これで焼いてみると水分が飛んであの感動とはちょっと違う
やっぱり壺じゃないとダメだ・・・と、なる
2年目だったかな、自分の芋が無くなってしまったので、芋の本場で同じ品種の芋を買ってきて焼いてみた
「あれ~同じ品種なのに、これじゃ普通の焼きいもだ」
無肥料栽培と何が違うのかを考えたときに、木の年輪と同じように細かさが違うんだろうという考えに至った
細かさというか緻密さ
まあ、無肥料についてはまた今度書きたいと思います
そうこうして不思議なつぼ焼き芋を製造販売することになりました
もしまだ食べたことが無いという方は是非こちらから